会社バレせずに副業するためには

ノートPCで調べている男性 お金
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私は現在サラリーマンをしながら、このブログを投稿しているのですが、弊社、副業禁止なんです。

国も推奨してるのに、今の時代あり得ませんよね。

スマホがあれば、いつでもどこでも出来るのがこのブログ副業。諦めません。

バレないためにそ~っと副業するためにはどうすれば良いか考えてみました。

妻や子供の収入にする

妻の会社も副業禁止という昭和レトロな会社なので、万が一のリスクを考え止めておきます。子供名義については只今調査中です。

徹底的に会社に隠す

ちょっと詳しくいくよ

職場の上司、同僚、後輩、パートのオバチャン等はもちろん、関係会社の人にも一切口外しない。全員スパイだと思うことにします。

副業がバレる原因は二つ。

社内(関連会社含む)からの漏えいと住民税です。

実は、社内からの漏えいがバレる原因のトップみたいです。

会社の飲み会とかで「あいつ副業で儲かってるらしいですよ」という感じで漏れちゃうんです。副業で稼げたら誰かに言いたくなる気持ちも分かりますが、ここはグッと堪えましょう。

次ですが、住民税でバレるって一体どういうことなんでしょうか。

まず、年末調整というのを理解しないといけないですが、皆さんの認識だと『12月にやるアレとか、税金が戻ってくるアレ』程度の認識かと思いますが、間違っていません。正解です、自信を持ってください。

会社が従業員の税金を計算して、従業員に源泉徴収票を配ります。(年収や払った税金が書いてあります。)

それから会社は、年収情報を社員が住んでる役所に伝えて、役所が住民税を計算します。

役所は、社員の給料から住民税を天引きして役所に収めてくださいと、会社に通知を出します。

整理すると、

  • 所得税は会社が計算している。
  • 住民税は役所が計算している。
  • 6月ぐらいに、住民税の情報が役所から会社に届く。

これがサラリーマンの税金の納め方の流れです。

ポイントは、会社は従業員の年収情報を把握しているので、住民税の額が大体いくらか想像がつきます。

そして、副業の収入は会社サイドで年末調整してないので、自分で確定申告をします。

確定申告をすることで、トータルの所得税も住民税も決まっていくわけです。

さて、税金を払うタイミングですが、所得税は確定申告をする時、住民税は年末調整と一緒で税務署に確定申告書を出すと、税務署から納税者のお住いの役所に送ります。

そこで住民税が計算されて、後日、自宅に納付書が届きます。

住民税のお知らせは、自治体から会社に届くものと、自宅に届くものがあるんです。

そこでもし合算されて会社に届いてしまった場合、住民税が高くなります。

そうなると会社は、他でお金稼いでるんじゃないかと副業がばれるんです。

ではどうするかというと、副業分の住民税は自宅に届くようにすればいいのです。

書式の該当箇所に丸印をするだけなのですが、ところがこれをやったとしても、請求が会社に全部行ってしまうことがあるんです。

それは、役所の処理が全自動でない事が原因です。

つまり、せっかく『自分で納付』にチェックを入れたとしても、それがスルーされて、会社に全部請求出しちゃいました、という痛恨の一撃があり得るということも頭の片隅に入れておきましょう。

念押しのため、確定申告書に目立つように付箋を貼っておく等のリスクヘッジが必要です。

あ、ちなみに、所得が20万円以下なら所得税の確定申告は不要ですが、住民税については、免除制度が適用されません。住民税はたった数円でも所得が発生したら納める義務があるので、確定申告が必要なのです。

しかし、金額に関わらず副業をやると人生観が変わると思います。

最近『学び欲(インプット)』が止まらなくて困っています。

妻や子供を代表にした会社を設立してしまう

自分の名前がどこにも表に出てこなければ、会社バレすることは無いので、これが一番安全かと思います。ただし、会社設立時や維持コストがかかるのである程度収益がなければ、逆にマイナスになってしまいます。

もし、奥様が専業主婦またはお勤めの会社が副業OKで、且つ離婚の予定がない方はこちらをご参照ください。

本気で起業する

副業が波に乗ってきて月100万以上稼げるようになったら、さっさとサラリーマンというサナギから脱皮して、蝶になって束縛のない自由な世界に羽ばたきましょう。

ただし、起業するにあたり事前準備(情報収集)は大切です。まずは起業の学校で学んでみては如何でしょうか。テレビ東京/NHK/日経新聞/AbemaTVなど多くのメディアで話題! ▼働きながら始める起業の学校。無料体験授業&説明会開催中

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