皆さん聞いたことありますか、ピンピンコロリ。
「に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと往生しましょうという意味」
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私の理想です。この理想を実現するために、何をすれば良いか、私の独断と偏見で考えてみたいと思います。
一つずつ見ていきましょう。
健全な食事
私たちの身体を形成するものは、普段食べているお肉やお魚、お野菜、飲み物などがありますが、農薬や遺伝子組換え、成長ホルモンで無理やりデカくした牛、添加物てんこ盛りの食品など、様々な物で溢れています。
これらの食品は、お手頃な価格で手に入るので経済的な恩恵を受けていると思いますが、やはり大量摂取は避けたいと思っています。
これら加工食品やファストフードなどの食べ物には、人工的に作られた食品添加物が多く含まれているため、毎日摂取していると思わぬ病を招くことにもなりかねません。
また、このような食生活を続けていると栄養が偏り、セロトニンやドーパミンなどの幸せ物質も作りにくくなるんです。
その結果、うつ病などの心の病を引き起こす危険性があるんです。
最近では、食の欧米化が進むにつれて偏った食習慣をおくる人が増え、うつ病を患う方も増加しています。自分が食べている食品について理解を深めることは非常に大切なことだと思います。
購入する前に、パッケージに貼ってあるシールをよく確認して、どんな添加物が入っているか見るだけでも大きな一歩ではないでしょうか。
自分だけでなく、家族のためにも安心・安全な食事を心がけたいと思います。
ところで皆さん、昔に比べて高血圧の基準値が変わっていることをご存じですか?
高血圧症の判断となる基準値は、2000年までは上が180mmHgでした。つまり170台の人でも「正常」だったんです。
ところが、2008年には上の基準値が130mmHgにまで下がったんです(50も下がったんです!)。
その結果、高血圧症と診断される人が激増し、降圧剤の年間売上が2,000億円から1兆円以上に急増しました!
高血圧の基準値が上げられちゃうと、多くの「お客様」を失う企業は猛反発しますよね。
そして、2014年に人間ドック学会が、人間ドックを受診した150万人のデータを分析したところ、上が147mmHg、下が94mmHgの範囲内の人(高血圧症と診断された人)の95%が健康であったと発表したんです。
年をとれば、血管も老化するのは当たり前です。それは自然なことなんです。
ただし、自分の身体を知るという意味で、定期的な健康診断はお勧めします。
適度な運動
言わずもがな、歳を重ねるにつれ筋肉は衰えます。
ムキムキのボディビルダーじゃなくて良い、細マッチョじゃなくて良い、少しジョギングしたり、歩いたり、毎日スクワット10回したり、80歳ぐらいまで自由に歩きたい、お日様の光を全身に浴びたい、それだけの事を目指して積み重ねることが大切ですね。
積み重ねてきた人間と、そうでない人間の差は歴然です。
早速、明日の朝早起きして、軽くジョギングに行きましょう!
ジョギングしながら遊べるAglet(アグレット)がお勧めです。
ただし、全力ダッシュはご用心。
お子様の運動会で張り切るお父さんが、コーナーを曲がる際に豪快にクラッシュするシーンをお見かけしますが、若き日の自分と重ねてしまうとこうなります。
40歳を過ぎたら、脳と身体がリンクしなくなります。皆さんもお気を付けて。
もっとハードに高みを目指したい紳士には、パーソナルトレーニングをお勧めします。
睡眠
脳ミソに休息を。
この情報社会に晒されているだけで、脳ミソがパンク寸前な程のインプットがあります。
1日の出来事やインプットされた情報は、睡眠によって整理整頓されるため、頭の中がゴミ屋敷状態のまま翌日を迎えないためにも、睡眠時間を削ってはいけません。
いっぱい笑う
普段、作り笑顔や苦笑いが多いため、顔の筋肉が固まっている気がします。
顔は笑っていても、心は真顔。
これでは全身の細胞が活性化されません、むしろ急速に細胞が死んでるとさえ感じます。
内臓がよじれる程、大声で笑い、細胞レベルで元気になりましょう。
私の独断と偏見で、結論を申し上げますと、食事は腹八分目、甘いスイーツはときどきご褒美程度、毎日お日様に当たって、よく寝て、よく笑う。
そうしていれば、お医者様や薬のお世話にならずに、ピンコロを達成できると勝手に思っています。
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